計画無痛分娩を検討している方、どのくらい費用がかかるのか気になりませんか?
このブログでは新横浜母と子の病院で計画無痛分娩した私の場合の費用を公開。
病院選びや計画無痛分娩費用の参考にしてみてくださいね。
計画無痛分娩した私の状況
- 持病・妊婦検診での指摘は特になし
- 6日間の計画入院
- 個室
- 吸引分娩
- NICU約2日間利用
- 出産育児給付金は直接支払制度を利用
計画無痛分娩にかかった費用
計画無痛分娩にかかった費用は、総額1,019,420円でした。
実質支払った費用は以下の通りです。
総額1,019,420円➖出産育児一時金500,000円=自己負担額519,420円
出産予約金を支払った時は一時金が42万円でしたが、出産時には増額されており退院時に引かれていました。
計画無痛分娩費用内訳
計画無痛分娩費用内訳は以下の通りです。
分娩費用明細書を参考に書いています
総額1,019,420円
- 分娩介助料 776,000円
- 異常分娩(吸引娩出術)時の医師等による介助その他の費用
- 産科医療補償制度掛金 12,000円
- 産科医療補償制度の掛金相当費用
- その他 174,980円
- 文書料・材料費・医療外費用(お祝い膳等)・①②上記に含まれない費用など
- 一部負担金 56,440円
- 異常分娩となった場合の一部負担金及び入院時食事療養費の食事療養標準負担額
新横浜母と子の病院の計画無痛分娩の場合、分娩費用や管理費用がかかり自然分娩に比べて20万円高かったです。
私の場合、異常分娩とNICU利用なので、明細書の分娩料や新生児管理保育料は空欄だったよ
ちなみに、里帰り出産した時の費用はこちらの記事に載せています。
「他の人は新横浜母と子の病院でどれくらい出産費用かかったんだろう?」と気になる方は、mamari(ママリ)を使うのがおすすめです。
mamari(ママリ)は、妊娠や出産の疑問や悩みを解決する情報サイトで病院ごとの口コミも多く掲載されています。
母と子の病院の口コミがあったり、同じエリアに住んでいる先輩ママに質問もできるため、私も妊娠中愛用していました。
病院やエリアでしぼっても回答率が高く、大体の悩み解決できたのでまだ使っていない方は使ってみてくださいね。
都道府県別平均出産費用はいくら?
令和2年度の平均出産費用は46.7万円です。
※室料差額等を除く。公的病院の平均出産費用は45.2万円!
出産費用は、年間平均1%程度で上昇しているようです
公的病院の都道府県別出産費用については以下の通りです。
一部抜粋して載せるね
単位(円) | 平均値 | 中央値 |
全国 | 452,228 | 449,915 |
東京都 | 553,021 | 547,768 |
神奈川県 | 499,404 | 500,313 |
北海道 | 402,651 | 408,471 |
宮城県 | 479,596 | 492,640 |
愛知県 | 454,331 | 448,574 |
大阪府 | 423,284 | 440,331 |
佐賀県 | 351,774 | 354,895 |
○地域の所得水準、医療費水準、物価水準、私的病院の割合、妊婦年齢等が出産費用の増加要因や地域差の要因となっていた。
引用:厚生労働省出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)の結果等について
○ 最も影響が大きかったのは所得水準であった。
出産費用高の病院かつ計画無痛分娩で私は平均の自己負担額を大幅にオーバーする結果となりましたが、この病院で産めて良かった!
まとめ
この記事では、新横浜母と子の病院で出産した私の計画無痛分娩の出産費用を公開しました。
計画無痛分娩にかかった費用は、総額1,019,420円
自己負担額は、519,420円
内訳の大半は分娩介助料の776,000円
令和2年度の平均出産費用は46.7万円なので、私の場合は平均よりかなり高めという結果でした。
この記事が病院選びや計画無痛分娩費用の参考になれば嬉しいです。