新横浜母と子の病院で無痛分娩を検討している方、どんな病院なのかどんなスケジュールで産むのか気になりませんか?
このブログでは、新横浜母と子の病院での無痛分娩について詳しくレポートしていきます。
ホームページに載っていないことも書いていくので記事を読んだ方の不安を少しでも解消できたり、病院選びの参考になれば幸いです。
こんな方に読んでほしい
- 新横浜母と子の病院での無痛分娩の流れを知りたい
- 入院中の環境や食事が気になる
- 口コミや体験談を聞きたい
- ホームページに載っていない情報を知りたい
新横浜母と子の病院の計画無痛分娩
新横浜母と子の病院で計画無痛分娩をした感想
結論、新横浜母と子の病院の無痛分娩にして良かった!
費用は第一子(他県の病院)と比べ高額だったのですが、入院中は痛みが少なくとても快適に過ごすことができました。
母と子の病院は、夜間や陣痛が早くきてしまった場合でも無痛分娩の対応をしてもらえるため出産への恐怖がなくリラックスして産前の大切な時間を過ごすことができました。
無痛分娩をおすすめ!
第一子の時の出産費用
新横浜母と子の病院の計画無痛分娩を選んだ理由
家が遠いにも関わらず、私が新横浜母と子の病院を選んだ理由は以下の通りです。
- 信頼できるお医者様からの紹介
- 計画分娩ができる
- 基本的に時間帯関係なく無痛分娩ができる
- 口コミの良さ
今回は前回の出産での痛みが恐怖だったことと里帰りしない出産のため、計画分娩希望でした。
そして過去にとんでもない病院に通ってしまったことがあり、業界に詳しいお医者様・看護師さんの意見を特に参考にさせていただきました。
逆に妥協した点は家からの通いやすさと費用。
今回は他病院での検診から途中転院して、計画無痛分娩希望のため妥協しました。
32週から通い始めたけど、交通費もかかるし数回の検診でさえ家からは遠くて通うことが大変だったよ
計画無痛分娩レポート
計画無痛分娩の流れと一緒にレポートしていきます。
入院1日目
13時30分:入院
基本初産婦さんは午前中、経産婦さんは午後の入院になるようです。
破水していない限りはシャワーを済ませて入院します
普段通り採尿・血圧・体重測定後お部屋へ移動
14時:部屋到着
着替え・入院の説明・書類の記入など
14時30分:処置室へ移動
カテーテル挿入・NST・子宮口の確認・ラミナリア挿入
体勢が辛かったけど、無痛分娩の処置はそれほど痛くない!
今何してるのか説明しながら丁寧に行なってもらいました。
子宮口の確認されてる方が痛かったかも
17時15分:部屋に戻る
この間に夜ご飯や歯磨きを済ませました
20時:NST・検温・血圧測定
お腹のハリが強くなってきたので、処置室へ移動
20時30分:無痛開始
15分くらいでお腹の痛みは取れてきた
22時:就寝
分娩台の上でも意外とすぐ寝た
入院2日目
1時:診察
どのくらいお産が進んでるか診てもらう
5時:診察
ラミナリア抜く予定だったけれど、痛くなってしまいおくすり追加してもらう
薬が効き次第、ラミナリア抜く
違和感あるけど、痛みはなし
この時点でまだ3㎝
ラミナリア、12本も入ってたらしい!
7時:診察
促進剤開始
9時30分で子宮口7㎝まで来る
痛みが強くなったらお薬追加
10時:診察
子宮口9㎝
眠くてうたた寝するくらい余裕あり
11時:診察
お尻をグーっと押される感覚
11時20分に破水
11時45分:本格的にお産準備
いきみ練習・お薬入れて痛みをとる
13時:誕生
先生が来て吸引分娩ですぐ誕生!
前回と違い、産後も体力残っていてびっくり
2時間出血を確認してお部屋に戻りました。
痛くなってきたらすぐお薬を追加してもらい、痛さを和らげてもらえたのがすごく良かったです。
前回の自然分娩は痛すぎていきむとか全くわからなかったけど、今回の無痛分娩はお産に集中できました。
ちょっと失敗したな、と思うことは痛くなってから無痛分娩を開始したこと。痛くなる前に伝えられれば良かったのですが…タイミングが難しいです。
自然分娩に比べれば我慢できる痛みですが、全く痛みがないというわけでは無いかも。
せっかく無痛なので、痛くなりそうな時は早く伝えよう!
あと後陣痛は普通に痛かったよ
しかし計画分娩なのである程度心の準備ができたし、無痛分娩のため産む前の恐怖心も少なかったです。
信頼できる先生やスタッフの方に恵まれて、この病院で産んでよかったと改めて思いました。
新横浜母と子の病院入院中必要だったもの
私の場合は、大人用の爪切りと着圧ソックスです。
入院直前に爪切ろうと思って忘れていたので、新生児に触るのが怖かったです。
病院では借りることができず、面会の際家族に持ってきてもらいました。
着圧ソックスは産後のむくみ対策に絶対必要!
無痛分娩時使う医療用ソックスは汗と白で汚れる可能性が高いので持参しました。
私が使用したのはグラマラスパッツ!
こんなにパンパンに浮腫んだ足でもグラマラスパッツを履くとスッキリしてきます。
シリーズ累計500万枚突破している大人気商品で楽天やAmazonランキング1位獲得実績あり。
InstagramなどのSNSでも話題で、むくみ対策としておすすめです!
むくみにはこちらも効きました
新横浜母と子の病院入院中の食事
食事は8時、12時、18時
15時におやつも出るよ〜
量多めだけどとっても美味しかった!
新横浜母と子の病院出産費用
新横浜母と子の病院で出産にかかった費用は、総額1,019,420円でした。
なんと100万超え!
令和5年4月1日以降の出産の場合、出産育児一時金は一児につき50万円。
総額1,019,420円➖出産育児一時金500,000円=自己負担額519,420円
- 正常分娩(無痛分娩)6日間入院
- 吸引分娩
- NICU2日程度利用
詳しい出産費用の内訳ではこちらの記事に
「他の人は新横浜母と子の病院でどれくらい出産費用かかったんだろう?」「どこの病院で産もうか迷っている…」と気になる方は、mamari(ママリ)を使うのがおすすめです。
母と子の病院の口コミがあったり、同じエリアに住んでいる先輩ママに質問もできるため、私も妊娠中愛用していました。
病院やエリアでしぼっても回答率が高く、大体の悩み解決できたのでまだ使っていない方は使ってみてくださいね。
新横浜母と子の病院について
ホームページに載っていない情報をメインに紹介していきます。
新横浜母と子の病院概要
住所 | 〒222-0035横浜市港北区鳥山町650-1 |
電話番号 | 045-472-2911 |
診療受付時間 | AM 8:30〜11:30/PM 12:30〜16:30 |
休診日 | 日・祝日・年末年始など特定日 |
新横浜母と子の病院口コミ
新横浜母と子の病院の良い口コミで多かった意見は、病院のサービスが良かった・入院中の食事が美味しかったという口コミが多かったです。
悪い口コミとしては、待ち時間の長さの指摘や費用の高さ、一部の先生や受付の対応への不信感が挙げられていました。
私個人としても健診の待ち時間と費用が気になりました。
健診は男性1名、女性1名の先生に担当してもらいましたがどちらも丁寧な対応でした!
待ち時間より安心重視なら、人気の先生を選ぶといいかも?
シャトルバスと時間がかぶると受付混んでいるけど、対応は優しかったよ
新横浜母と子の病院シャトルバス
新横浜駅 ⇔ 病院の無料シャトルバスが運行しています。詳しい運行情報はこちら
2023年5月現在は1時間に2本運行。
妊娠後期は駅からとても歩ける距離ではないのでシャトルバスがあるのは助かりました。
乗車場所は下の写真のところ!福祉施設行きバスのりばの手前のベンチで座って待っていれば大丈夫
新横浜母と子の病院予約の取りやすさ
分娩予約、特に無痛分娩は予約が取りにくいこともあるため、早めの予約がおすすめです。
妊婦健診の予約については日程や先生を選ばなければ空きがあります。
先生は特別な理由がなければ固定しなくても大丈夫とのこと!
無痛分娩は12週から予約可能です。
一部の口コミでは経産婦はもう少し早めの予約もできるとのことでしたので病院に確認してみるといいかも。
12週ぴったりに予約取ったら私は最後ひと枠と言われたよ
新横浜母と子の病院妊婦健診待ち時間
待ち時間は日によってまちまちでした。
朝8時半の予約だと比較的待ち時間が少なくスムーズ、9時以降だとある程度待ち時間覚悟した方がいいです。
体感では10時以降の予約時が一番待ち時間が長かったかな
呼び出しの想定時間予約画面見れるけど、10時に予約して診察11時目安とかでした
ホームページを見ると、産婦人科の週ごとの予約状況が確認できます。
土曜日午前、稲坂先生の時間帯、平日でも月曜と水曜午前は混雑していることが多かったです。
新横浜母と子の病院妊婦検診費用
検診費用は、補助券を使っても毎回5,000円以上と高額でした。
クレジットカードの利用は5,000円以上で可能です。
新横浜母と子の病院クイックサービス
新横浜母と子の病院には、クイックサービスというお会計を後払いできる制度があります。
クイックサービスを使うと、次回診察の待ち時間にお会計ができるので便利でした。
受付に確認したところ、クイックサービスを利用する場合当日分は原則次回支払いになるようです。(入院直前以外は2回分まとめて清算はできない)
新横浜母と子の病院助産師さんの対応
新横浜母と子の病院の助産師さんはみなさん親切でした。
必要であれば検診時にも助産師外来を受けることができます。
私も初回(12週)の分娩予約時と、32週に助産師外来をお願いしましたが、わからないことに対して丁寧に回答してくださいました。
診察までの空き時間を助産師外来に当ててもらえたのがすごく良かった!
とくに入院中や無痛分娩の処置中の対応は素晴らしかったです。頻繁に助産師さんは変わりしたが、たくさん話しかけてくださって緊張ほぐしてくれているようでした。
分娩を担当してくれた方がとっても素敵な方で、個人的にファンになりました
忙しい中でもどなたも丁寧に対応してもらえました。
聞きにくい雰囲気や冷たく感じることは全然無かったです。
新横浜母と子の病院体重管理指導
新横浜母と子の病院では体重管理については何も触れられず、指導がありませんでした。
私の場合、特別引っかかっている項目がなかったからかもしれません。
1週間で1キロ増えてしまい途方に暮れていた妊娠後期でも特に指摘はありませんでした。
大きくオーバーしなければ、そこまで厳しくないのかもしれません。
新横浜母と子の病院バースプラン
私はバースプランの提出はありませんでした。
口コミの中には30週くらいで提出したとの声もあったので、忘れてたか時期によっても違うのかも?
でも分娩時の希望はあったので、口頭で助産師さんに伝えてもらい共有してもらいました。
基本的には紙で提出できるそうなので心配な場合は確認してみてくださいね
新横浜母と子の病院母子同室
母子同室は、出産翌日からでした。
出産当日はゆっくり休めてありがたかったです。
早めの同室希望は相談できるようでしたが、私は甘えさせてもらいました
新横浜母と子の病院面会
2023年5月現在の面会については以下の通りです。
分娩直後の面会は、分娩後2時間経って出血が治ってから5分〜10分ほどの時間。
通常の面会時間は15時〜19時のうち短時間(30分程度)です。人数に制限は無いようですが、2.3人程度とのこと。
こちらはお部屋での面会です。
新横浜母と子の病院コインランドリーはある?
コインランドリーなど洗濯できる場所はありませんでした。
しかしタオル、バスタオル、病院着、寒い時に着るガウンは支給。
下着類は日数分持参すればいいし、もし汚れてしまった場合も自動販売機や売店で購入可能です。
まとめ
この記事では、2023年5月に出産を経験した私が新横浜母と子の病院での無痛分娩について詳しくレポートしました。
結論、新横浜母と子の病院の無痛分娩にして良かったです。
理由は、入院生活が快適だったこと・痛みが少なく出産までリラックスして過ごすことができたためです。
この記事が不安の解消に役立ったり、病院選びの参考になれば嬉しいです。